WinmostarTM V9

新機能・改良点

合計85点以上の変更点があり、ここでは一部を紹介しています。詳細は更新履歴を参照してください。

Winmostar V8から移行するユーザは、移行ガイドも参照してください。

Winmostar V7以前のユーザは、各バージョンで追加された主な機能も参照してください。
  • 全体的なUIの改良

    よく使われる機能のボタンをツールバーに10個追加しました。また、ウインドウ間を移動するメニュー、ズームバー、電荷表示切り替えメニューなどを設置しました。

  • グラフ描画機能の改良

    グラフ作成エンジンをGraceから内部エンジンに切り替え、描画の高速化、リサイズに対応しました。また、統一されたUIから描画範囲などを操作できるようになりました。

  • マニュアルの一新

    モダンなデザインでマニュアルを一新しました。PDF版マニュアルも追加しました。今後も継続して内容が拡充される予定です。

  • ESM-RISM関連機能の強化

    電気化学反応の解析に有用なESM-RISM法の解析機能が強化されました。設定可能な項目が拡充され、溶媒分子用のMOLファイルの可視化に対応しました。利用するためには電気化学界面シミュレーションコンソーシアムへの加入が必要です。

  • 化学反応解析支援機能の追加

    GAMESS、Gaussianを用いたIRC、MEP計算の入出力支援機能とチュートリアルを2019年4月以降公開予定です。反応熱、活性化エネルギーなどを高精度に計算できるようになります。(画像は開発中の画面)

  • Phonopyによるフォノン計算のサポート

    Quantum ESPRESSOとPhonopyを用いてフォノン計算を行う機能を2019年4月以降公開予定です。エントロピー、自由エネルギー、比熱の温度依存性などを算出することが可能になります。

  • 表示機能の強化

    部分構造の透明化、選択原子への注視点の移動などがサポートされました。ホイールでの拡大・縮小速度も調整可能になりました。分子表示エリアに表示する情報が拡充されました。

  • 原子の選択機能の強化

    選択メニューを追加し、元素、分子単位での選択や、選択記述言語により複雑な選択を簡便に行えるようになりました。また、MDの結果解析で選択したグループをターゲットにできるようになりました。

  • LAMMPSの結果解析機能の拡充

    Green-Kubo式を用いた粘度の算出機能、各種自己相関係数の表示機能、比熱などの算出機能を2019年4月以降公開予定です。

  • QSPR機能の強化

    原子団寄与法を用いて、高速かつ簡便に各種物性(融点、沸点、表面張力、対数粘度など)を算出する機能を2019年4月以降公開予定です。溶解度パラメータ計算モジュールの追加購入が必要です。(画像は開発中の画面)

  • 溶媒配置機能、使用可能な力場の拡充

    メインウインドウで作成した分子の液相を簡単に作成できるようになりました。また、UFF力場のアサインや、高密度での溶媒分子の配置などを2019年4月以降公開予定です。

  • リモートジョブ関連機能の強化

    UIを一新し操作性を向上させました。ジョブスケジューラがインストールされていないリモートサーバでもジョブを実行できるようになりました。一部のソルバではジョブの実行中にエネルギー変化やアニメーションを確認できるようになりました。

その他、詳細な変更点は更新履歴を参照してください。