Winmostarの操作方法が紹介されているLAMMPSの実践的な解説書が2026年2月17日に出版されました。
株式会社クロスアビリティ リサーチフェロー 日野理 著
『LAMMPSによる分子動力学シミュレーション』
化学工業日報、420頁、税込8800円、2026年2月17日発売
詳細は出版社HPにてご確認いただけます。
前半では分子動力学の基礎理論を解説し、後半では以下の計算に関する入力コマンドを紹介・解説しています。
- 気体の熱物性
- 飽和蒸気圧
- ヘンリー定数
- 分配係数
- 誘電率
- 粘弾性
- 浸透圧
- ゴムの力学物性
民間企業のWinmostarユーザの方はユーザポータルからご入手いただけるWinmostar基礎講習会の資料と合わせてご活用ください。
Winmostar基礎講習会資料は計算の実施に必要最低限の内容だけを取り上げた初心者向けの資料となっています。
本書はLAMMPSの習得に特化しています。そのため、読者がある程度物理化学や分子動力学の基礎を習得していることを前提としています。物理化学や分子動力学の基礎の習得には次の書籍がおすすめです。
- 松林伸幸(編)、『分子動力学シミュレーションの基礎理論』 Amazonリンク
近年主流となっている分子動力学計算の代表的なアルゴリズムが網羅的に解説されています。 - 渡辺正、北條博彦、『化学・バイオがわかる物理111講』 Amazonリンク
この書籍で必要最低限の物理化学の内容を短時間で習得できます。化学・生物分野以外の方にもわかりやすい書籍です。
